女自衛官(18)の指導をしていたら告白され、そのまま倉庫の中で繋がった。その後、何度も求められたので…

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少し昔のことだ。16~7年前くらいだろうか。

 

最近、「女性自衛官」という言葉に替わったが、

 

ついこの前までは「婦人自衛官」と言った。

 

この婦人自衛官のことを、陸上自衛隊では「WAC」という。

 

Women’sArmyCorpsの略である。婦人自衛官というよりも、

 

この英語の訳なら、むしろ「女軍」というほうが正しかろう。

 

婦人自衛官制度そのものは昭和20年代からあるが──

 

看護婦の自衛官は昭和27年、

 

一般の婦人自衛官は昭和43年から採用されている。

 

旧態依然に見える自衛隊の、

 
一風変わった進歩具合も見えなくもない──、
 

私が勤務していた部隊にWACが配置されるようになったのは、

 

ようやく平成に入ってからである。

 

私は当時、3曹になって5年目、

 

仕事にやりがいもあったが、

 

今思えば稚気にあふれていた頃でもあった。

 

自衛隊では、一般の企業などとは違って、

 

かなり長期間にわたって教育をほどこす。

 

わかりやすいところでは、

 

防衛大学校の4年というのもかなり長いし、

 
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